100
何かつくってみたいけど
「アイデア・技術・チームがない」
いう学生のためのプログラム
100 Program is Powered by Todai To Texas
About
「100」プログラムとは

100 Program は、「何かつくってみたいけど、アイデア・技術・チームの3要素のいずれか(または全て)が無い」という学生を支援するプログラムです。

参加者は春休み中の7週間で、アイデアを出し、チームを組んで、ものづくりプロジェクトに取り組みます。
技術スキルのある方は歓迎ですが、初心者も参加できます(経験者枠・未経験者枠があります)。

つくるものはソフトウェアでもハードウェアでも歓迎です。
ウェブやモバイルアプリ、デバイスやロボット、ゲームなど、技術が使われていれば何でも構いません。

参加すると、下記のメリットを得られる予定です。

  • 何かを一緒につくる仲間
  • 取り組むアイデア
  • 技術力の向上
  • 1〜数万円の活動支援金(全員)
  • 学習コンテンツのリスト
  • 技術サポーターのアドバイス
  • プロジェクト経験
  • 今後の様々な機会の紹介

皆様のご参加をお待ちしています。

応募締切
2023年1月29日 (日)23:59(日本時間)
2月2日までに、参加可否(選考結果)をメールでご連絡します
期間
2023年2月6日(月)〜3月28日(火)
この期間、毎週月曜18:00から1.5時間オンラインで集まります
ただし初日(2/6)のみ、2時間(18〜20時)となります
また、最終週は月・火の2日間(3/27・28)で実施予定です
場所オンライン
対象大学生・大学院生
募集人数最大100名
参加費無料
主催東京大学 産学協創推進本部
運営Todai To Texas運営事務局
What you do
参加者が行うこと

参加者は、期間内に2つの「100」達成を目指して活動します。

  • ひとり100時間の開発(技術的な学習を含む)
  • みんなで100個のアイデア
ひとり100時間の開発

期間中、「週15時間・合計100時間」を目標に開発を行います。

  • 「開発」には、技術的な学習を含みます
  • ある週の開発時間が10時間未満の場合「イエローカード」となり、2回もらうと脱落となります
  • 自己申告制ですが、初日に具体的な流れをご案内します
みんなで100個のアイデア

プログラム中、アイデアを考えてくる宿題が何回か出る予定です(毎週ではありません)。
その際は、全員で100個を目指します(=1週間でひとり1個程度)。

週1回のオンライン会

進捗を確認する機会があることで、仲間と一緒に頑張れます。

  • 毎週月曜日18:00から、1.5時間程度
  • ただし初日(2/6)のキックオフは2時間程度(18〜20時)
チーム活動と最終発表
  • 最初は個人活動を行いますが、プログラムの途中からチーム活動に移行します
  • チームで行った開発時間は、もちろん100時間のうちに含まれます
  • 最終発表会では、最優秀技術賞、優秀ハードウェア賞、優秀デザイン賞など多数の賞を選出します
※ 写真は過去参加者が作った作品・製品例です
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チームメンバーはランダムではなく、自分で組む相手を決めることができます。
チームの組み方のルールなど、詳しい説明はプログラム中にご案内します。
For You
対象者
対象者
大学生・大学院生
  • アイデア・技術・チームの3要素のいずれか(または全て)が無い方
  • 学部、修士課程、博士課程、いずれも可
  • 東京大学の学生に限りません。他大学の学生もぜひご参加ください
こんな方を歓迎します
  • アイデアがない・やりたいことが見つからない人
  • コロナのために、仲間ができない・チームが組めない人
  • 技術を学ぼうとしたが、続かなかった人
  • 一定の技術力があり、さらに別の分野を学んでレベルアップしたい人
下記のような人も応募可能です
  • 「アイデアを出すのは苦手」という人
  • プログラミングは初心者
  • 同時期に他プログラムへ参加予定の人
下記の方は、本プログラムはあまり向いておらず、おすすめしません
  • アイデア発案だけに興味があり、作ることに興味がない方
  • ビジネスだけに興味があり、テクノロジーには興味がない方
  • 猛烈に多忙で、時間が無い方
2つの応募枠(経験者枠 / 未経験者枠)で最大100名を募集します。
詳細は下記「Apply」セクションをご確認ください。
Support
得られるサポート
活動支援金

参加者は、1〜数万円の活動支援金を支給されます。下記のような用途にご活用ください。

  • 書籍代、オンラインコンテンツ利用費
  • サーバー、クラウド、ツール代
  • ハードウェア、部品

※ チーム結成後、チームごとに追加の支援金が支給される場合があります。
主な対象は、比較的費用がかかるハードウェア開発のチームを想定しています。

学習コンテンツリスト

(初学者の方向け)参考書籍や外部のオンラインコンテンツのリストを共有します。
下記は一例です(一覧だけでなくピックアップしたものも共有します)。

技術サポーター

下記の先輩方に、Slackに入っていただきます。参加者は質問や相談ができます。

Kentaro Aoki

青木 賢太郎 さん
三井情報株式会社 技術推進本部R&D部 部長
クラウド(Azure、AWS等)
機械学習
三井情報株式会社 技術推進本部R&D部 部長。ネクストコム株式会社(現三井情報)入社後、ネットワーク製品の企画と開発、セキュリティやクラウドサービス事業の立ち上げを行う。クラウドアプリケーションや機械学習を活用した研究開発と、三井物産グループでの共同R&D、DX推進を経てR&D部長へ就任。Microsoft MVP for Microsoft Azure (2015-2023)としても活動中。

Yuka Fukuoka

福岡 由夏 さん
Happify Health デザイナー
グラフィックデザイン
UXデザイン
デザイン思考
多摩美術大学情報デザイン学科を卒業。その後ヤフー株式会社にデザイナーとして入社し、仕事の傍ら東京大学情報学環教育部に社会人学生として入学する。その後ニューヨークにあるSchool of Visual ArtsのDesign for Social Innovation学科の修士プログラムに入学。修了後はメンタルヘルスケアのデジタルサービスを提供するHappify Healthというスタートアップ企業でデザイナーとしてニューヨークで働いている。

Yoshitaka Taguchi

田口 富隆 さん
東京大学大学院 工学系研究科 学生
回路設計(アナログ、ディジタル)
ソフトウェア(組み込み、Web)
制御・計測・信号処理
東京大学大学院 工学系研究科在学中。学部では学生ロボコンで電子回路・制御器・FWを担当。学部卒業後にスタートアップ複数社でFPGA開発・Webサービス・インフラ開発に携わり、大学院では量子光学の研究に従事。制御と計測に関連し、ソフトロボティクス分野の研究業績あり。2017年にSXSW出展。ハードウェアからソフトウェアの広い範囲で学生プロジェクトを支援しつつ、駒場生を対象としたものづくりゼミの企画や運営に携わる。

Ken Takaki

高木 健 さん
東京大学大学院 工学系研究科 博士課程
音声処理
電子回路設計
ソフトウェア(組み込み、機械学習)
ウェアラブル
プロトタイピング
東京大学大学院工学研究科博士課程在学中、日本学術振興会特別研究員(DC1)、 JST 戦略的創造研究推進事業 ACT-X 個人研究者。2017年に片耳難聴者のための眼鏡型デバイスasEarsの開発を始め、SXSW2018に出展。現在は製品の開発を進めるとともに、研究としても取り組んでいる。2021年に東京大学総長賞を受賞。

Takeshi Katayama

片山 健 さん
ソニーグループ株式会社
AIロボティクスビジネスグループ
プロダクトデザイン
プロトタイピング
ロボティクス
東京大学大学院学際情報学府修士卒。ヒューマノイドロボットの研究と並行して、水と容器のメタファを用いた録音再生デバイスOTOPOTの開発チームをリード。SXSW等に出展し、IPA未踏事業にも採択。大学院修了後はソニーに就職しロボティクス系の新規事業部門に配属。新規ロボットの企画・仕様検討やHW設計開発に従事した。現在は犬型ロボット製品のサービスやHW/SWの企画を担当している。

Kai Aoki

青木 海 さん
sigboost株式会社 代表取締役社長
ソフトウェア(組み込み、デスクトップ)
論理回路設計
音楽・音響情報処理
筑波大学大学院 システム情報工学研究科卒。未踏スーパークリエーター、孫正義育英財団一期生、ジャズピアニスト。エンジニアリングによる音楽の拡張を使命とし、FPGAにシンセサイザを実装する高位合成処理系(トランスコンパイラ)や、プログラマブルなMIDIプロセッサーの開発製造などを始めとして、ハード・ソフトを問わないプロダクト開発を主導している。

Coming Soon... さん
                                                                                                                       
Apply
いますぐ応募
応募を締め切りました。多数のご応募誠にありがとうございます。
2/2までに参加可否(選考結果)をご連絡いたします。
今回応募ができなかった方は、今後のお知らせの受信もご検討ください。
2つの応募枠

申込フォームに選択肢があるので、いずれかを選んでください。

①経験者枠
一定の技術的スキル・プロジェクト経験がある人
選考の際は、技術力過去のプロジェクト経験をより重視します。
②未経験者枠
プログラミングやものづくり全般において、ほぼ初心者である人
選考の際は、熱意使える時間をより重視します。

人数は、「経験者枠 > 未経験者枠」となる(合計で最大100名)予定です。
申込多数の場合は、フォームの内容で選考いたします。
選考で決めることができない場合、抽選を行う可能性があります。

経験者の方へ

経験者枠は、「新しい分野を学ぶ機会にしたい」という方も歓迎です。
例:「電子回路の設計は得意だけど、一度ウェブもやってみたかった」
このような方は、「経験者枠」でご応募ください。

友達と一緒に応募

一緒に参加したい友人がいる場合、ぜひ誘ってください。 フォームに「一緒に申込する人」の欄があります。

※ 友達本人も自分でフォームを記入する必要があります。締切を伝えてあげてください。

応募を締め切りました。多数のご応募誠にありがとうございます。
2/2までに参加可否(選考結果)をご連絡いたします。
今回応募ができなかった方は、今後のお知らせの受信もご検討ください。
Philosophy
私たちの想い

踏み出そう、はじめの100歩

大学生・大学院生が始めたプロジェクトには、古くはGoogleやFacebookがあります。近年でもDJIやOculusなどが学生プロジェクトをきっかけにスタートしました。
そんな「すごい」プロジェクトも、「最初はおもちゃのようだった」としばしば言われます。

Early Work 「初期の作品」
Paul Graham, October 2020

人がすごい成果を出せない最大の理由のひとつは、ださいものを作ってしまうことへの恐れだ。

この恐れは非理性的なものではない。多くのすごいプロジェクトは、初期の頃に、作り手の目から見ても大したことがないという段階を経験している。そこをどうにかして突破しないと、 その先にあるすごい成果へとたどり着けない。

でも多くの人々はそこを突破できない。それどころか、自分で恥ずかしいと思うようなものでも作ってみる、という段階にさえ到達できないのだから、それを越えることなど思いもよらない。怖くて始めることさえできないんだ。

ださいものを作ってしまう恐れを消すことができたらどうなるだろう。どれだけすごいものがたくさん作られるだろう。

恐れを消すことなんて出来るんだろうか。私は出来ると思う。

2020年 ポール・グレアム「Early Work」冒頭部分より
https://practical-scheme.net/trans/early-j.html
本和訳テキストの複製、変更、再配布は、この版権表示を残す限り、自由に行って結構です。
(「この版権表示」には上の文も含まれます。すなわち、再配布を禁止してはいけません)。
Copyright 2020 by Paul Graham
原文:http://www.paulgraham.com/early.html
日本語訳:Shiro Kawai (shiro @ acm.org)

本プログラムのコンセプトは、「踏み出そう、はじめの100歩」としました。
100歩と聞くと大きく感じますが、実際どこまで行けるのでしょうか。
数えてみると、残念ながらたいした場所には行けません。家から出て、2つか3つ角を曲がる程度です。

しかし、上の文章にあるように、だからこそ「怖くて始めることさえできない」場合も多いと考えます。
本プログラムでは、(このEarly Workの考え方に共感できる) 仲間と一緒に取り組むことで、この初期の恐怖にチャレンジしたいと考えています。

Messages
先輩からのメッセージ
2期生(2022年夏プログラム参加者)の先輩方から頂いた、このページを見ている皆さんに向けた応援メッセージです。
100Programに参加すると、自分一人で学習しようとすると出来ない多くの事が、ハードルが低く、する事ができます。「ダサいものを作る事を恐れない」という考えの元、初心者でもあっての、自分の技術に合わせて、様々な能力を向上させるとともに、楽しく実りある経験をすることが出来ます。プロダクトを作る能力以外も、定例会や参加メンバーとの会話の中から学ぶ事ができる、素晴らしいプロジェクトです。
東京大学
理科一類
1年
Aさん
100programは自分の可能性を大きく広げてくれます。もし、少しでも「何かアクションを起こしたい」と思っているのであれば参加しましょう!また、東京大学に限らず、様々な大学の方が参加しているのでとてもいい刺激になると思います。そして同志を集めるのは最高の環境だったので、是非自分なりの100programを模索してみてください。
東京理科大学
経営学部
2年
Mさん
漠然とやりたいことを、形にできる場だと思います。僕は今回本プログラムに参加したことでやりたいことを形にすることができ、非常に貴重な経験を積むことが出来ました。`ダサいものをつくってしまう恐れを乗り越える`という主題のもと、運営の皆様はじめ様々な方にサポートしていただきました。なにかつくりたい人にとっては格好の場ではないかと思います。
名古屋大学
工学部
2年
Iさん
私は今回全くの未経験で参加しました。参加した理由は、今まで何も大したことをしてこなかった自分を奮い立たせるためです。 そんな私に課せられた最初のミッションは、「週に15時間の開発をせよ」でした。その数字は、いつもだらけた生活を送っていた私にとって果てしなく遠いものに見えました。結果私は、最初の2日間を何もせず過ごしました。 しかし3日目、バディともくもく会の予定を立てていたことを思い出しました。100プロでは、毎週知らない誰かとバディを組み、zoomを繋いで黙々と作業する会「もくもく会」を週に1回行わなければなりません。 流石にいくらだらしない私でも、バディに迷惑はかけるわけはいかないので、渋々もくもく会に参加することにしました。せっかくもくもく会に参加したので、買ったまま放置していたゲーム開発の教材を読んでみることにしました。するとそれが思いのほか面白く、気づいたら6時間ももくもく会をしてしまいました。 それを皮切りに続きがどんどん気になり、それから毎日教材を3時間程度読む習慣がついてきました。15時間の開発なんて案外楽勝だと感じました。 最終的に私は2〜3月で100時間を超える開発を行うことができました。そしてそれ以上に驚いたことが、未経験だった私が開発に携わったアプリが最終発表会でファイナルまで残り、賞をいただけたことです。 これらを達成できたのは、100プログラムが行動するきっかけを与えてくれてからです。あの時もくもく会がなければ、私は教材に手を伸ばすことはありませんでした。 そして、自分の興味のあることは案外時間を使えることに気づきました。 興味のあること、楽そうなことからでも、何かを始めれば絶対に今までにない発見があります。私が得た発見は、開発とは苦しいように見えて、意外と楽しいことだらけだということがわかったことです。 参加を悩んでいる皆さんも、フォームを書くだけで簡単に応募することができると思いますので、ぜひやってみてください!
多摩美術大学
美術学部
3年
Kさん
未経験でも熱意と時間さえあれば大丈夫です。「自分なんて」と思わずに、何もできないからこそ、「自分がやるんだ「、「自分は変わるんだ」と反骨心をもって頑張ってみてください。きっと世界が変わります。まずは一歩を踏み出してみてください。たくさん、失敗するし、たくさん悔しい思いをすると思います。でも、本気で向き合い続ければ、きっといいことが待っています。
学習院大学
経済学部
2年
Oさん
アイデア・技術・チームを求めている方にはピッタリのプログラムです。 私には、ずっと取り組みたいと思って心に秘めていたアイデアがありましたが、なかなか仲間が見つからず、前に進めずにいました。しかし、このプログラムでは一緒に取り組んでくれる仲間を集めることができ、期間中にプロトタイプを完成させるところまで達成することができました。本当に参加してよかったと思っています。
東京大学
工学部
3年
Mさん
アイデアはあるけど技術や仲間が足りない人は、技術のある仲間に出会えます。技術と意欲はあるけどアイデアがない人は、面白いアイデアを持った人に出会えます。アイデアも技術もない人も、仲間とアイデアに出会えます。長期休みに何かしたいと思っているけどまだ決まってない人は、まずは応募してみましょう。きっと、充実した休みになるはずですよ。
東京大学
工学部
3年
Yさん
100 Programに参加することで自分の考えていないことまで考えられるようになったり、新たな人脈を作れたりするなど学び名がら楽しめる素晴らしい企画だと思っています。自分の少しでもやってみたいこと・なにかに挑戦したいという気持ちがあれば参加してみると良いと思います。考えてるだけじゃなく、実際にやってみましょう!
上智大学
理工学部
4年
Aさん
専門は関係ないので、自分が必要だ・作りたいと思っているものがあるのならやってみるべきだと思います。そして、だらだらと参加するのはもったいないです。参加すると決めたなら、時間は空けて集中して参加した方が良いです。集中して参加すると、終わってみたら自分の学科・研究室で今までは見つけられなかったような仲間ができています。
東京大学
新領域創成科学研究科
修士2年
Hさん
とりあえず「やりたいこと」があるか、「何かに没頭したい春を過ごしたい」ならとりあえず、応募してみた方がいいと思います。周りの人は優秀な人ばかりで不安になるかもしれないけど、実は運営側からは"逃げ道"も用意されていて心の余裕もできます。でもプログラムを進んで行けば、きっと君は「100時間後に手を動かしたくなる人」になるよ!
大阪工業大学
情報科学部
4年
Aさん
プログラミングなんて高校の授業でしかやったことないよ、どうしよう怖いなと思いながら参加しましたが、このプログラムに参加して本当に良かったと思っています。成果だけではなく、プロセス、自分の努力を認めてくれます。また、新しい人に出会えるチャンスでもあります。だまされたと思って参加してみる価値がある、と言い切れます!
上智大学
理工学部
1年
Hさん
このプログラムは、一般的な失敗を成功としています。このプログラムでは、新しいプロダクトを作るプロセスなどを学び、自分達の手で何かを作ることを最終目標としています。支援金があるというのは何かを新しく始める上でかなり大きかったです。普段生活している上で、新しい挑戦として使い方を知らないものに2万円近く費やすことは中々できることでは無いと思います。正真正銘の初心者も多く参加していますし、経験者にとってもこのプログラムは怖いほど良いことしかないので、迷ったら参加することをオススメします。
東京理科大学
理工学研究科
修士1年
Hさん
毎週コンスタントに15時間が捻出できない場合は素直にやめた方がいいと考えます。 一方で、ある程度安定した時間さえ捻出できれば、これほど刺激的なプログラムは他にないと思います。 色々な学校から、時には高校生から博士後期課程まで、多様な人材が集まって協力したり競い合ったりする、巨大な孵卵器です。 期間は短いですが、自己の可能性を試す良い機会になると信じます。
東京大学
工学部
4年
Tさん
100プログラムは、どんなにダサい案でも、作ってみたいという気持ちを後押ししてくれる運営さんと、案の実現に向けて一緒に試行錯誤してくれる仲間と、必要な資金と、頑張る目的をくれる最高の場です。私は今までやったことのなかったハードウェアの開発にチャレンジしたのですが、機械設計や回路設計など、それぞれ異なる強みを持つチームメンバーや、彼らを通して出会った沢山の人々から本当に多くのことを学ぶことが出来ました。材料選定をミスって全然違うサイズのタイヤやボルトが届いたり、せっかく組んだ駆動回路を発表前日にショートさせたり、電池を爆発させたりとアクシデントも多く、プレゼンの前日みんなで徹夜で作業したのも、今となればいい思い出です。プログラム後も一緒に活動したいと思える仲間や、本当に面白いアイディアに沢山出会えるので、迷っているのなら参加することを強くお勧めします!
東京理科大学
工学部
3年
Hさん
もし今までの人生で経験した悔しい思いを消化し切れていないのであれば、挽回する手段としてチャレンジしてみてほしいです。とてもいい機会になると思います。すごいものでなくても、努力できる人たちと創作する時間はとても有意義で楽しいものです。私自身、今回は悔しい結果となりましたが、メンタルもスキルもレベルアップしたなと感じます。周りが私以上に切磋琢磨して協力しあい、最後の一秒まで無駄にせず努力されていたため、感化されて頑張りたくなると思います。粘って何度も立ち直って次どう活かすかを試行錯誤し続ける力さえあれば、なんとかなります。ぜひ参加してその経験を味わってみてほしいです。
東洋大学
情報連携学部
2年
Sさん
迷ってるならぜひ参加しよう! 何かしらの学びは絶対にあるから! いろんな人と知り合えるし、技術がある人、ない人に関わらず、参加する意義は大いにあると感じました。 普通の学校生活では味合わないような経験、例えばチーム運営や新しい技術を自分から探してくるなど、このような貴重な経験を積むことができる、非常に有意義なプログラムです!!
兵庫県立大学
理学研究科
修士2年
Tさん
100 Programに参加することは、将来のキャリアにとって非常に有益な経験になると思います。このプログラムに参加することで、実際にビジネスやエンジニアリングの現場で必要なスキルや知識を身につけることができます。また、100 Programはチームでのプロジェクト活動が中心となっており、チームワークやコミュニケーション能力の向上も期待できます。これらのスキルは、将来的に就職活動を行う際にも非常に役立ちます。私たちも100 Programを通じて多くの成長を遂げることができたので、ぜひ後輩の皆さんにも参加していただきたいと思います。
東京大学
学際情報学府
Gさん
2ヶ月で本当に色々なことを学べます。自分は未経験者枠で入り、技術的な事を多く学べました。ただ学んだのは技術的な事だけではありません。チームで一緒にプロジェクトをやり遂げる経験や、自分達でアイディアを出し合って何かを完成に近づけていくという経験も得ることができました。これらは実際に自分で経験してみないと学ことができないと思います。他にもすごいものを作っているチームから刺激を得たり等本当に色々なことを学べます。一歩踏み出すか迷っているなら迷わず踏み出してみてください。かけがえのない経験になるはずです。
東京大学
工学部
2年
Kさん
サービスでもプロダクトでも、もし何かをつくりたいと思っているなら、このプログラムに参加しない理由はありません。素晴らしい仲間に出会えますし、運営の方々も素晴らしいです。プログラムの期間中どれだけコミットするかはあなた次第ですが、コミットすれば必ずいい結果につながると思いますし、もしコミットできなくても得られる学びはたくさんあると思います!
慶應義塾大学
経済学部
4年
Iさん
応募したときは緊張している部分もありましたが、その心配はすぐに消え、とても貴重な2ヶ月間を過ごすことができました!一瞬でも迷ったらまずは行動に移してみる、そうすると今まで出会えなかったような世界を見ることができて楽しいです。100プログラムは少なくとも私の今後に生きていくと思います。多くの人と交流することもでき、新しい考え方を取り入れることができました。
佐世保工業高等専門学校
物質工学科
4年
Mさん
(100pro募集ページに掲載される体で書きます笑) 好奇心のままに行動してほしい! このページを見ているということが、100programに少しでも興味があるという何よりの証拠です。その好奇心があれば必ず楽しめると思います。素敵な仲間や、予想外の行動をしてしまう新しい自分との出会いが待っているはずです。是非応募してみてください!
京都工芸繊維大学大学院
工芸科学研究科
修士1年
Sさん
ひゃくぷろは大学生活が変わるきっかけになります。人生が進んでない…新しいことを始めたい…と感じた大学一年生の終盤。ひゃくぷろを知りました。私は専門的な知識も技術もありませんが思い切ってび込んでみました。意外にどうにかなります。周りの参加者はすごい人ばかりです。皆の刺激を受けてこれからも様々なプロジェクトに参加していこうと思いました。漫然とした日々から抜け出したい人がいれば、一つの転換点としてひゃくぷろに飛び込むことをおすすめします。
東京大学
理科二類
1年
Sさん
迷っている理由が自信がないから、という理由であるのであれば今勇気をもって参加してみてください。飛び込んだ先にはきっと知らなかった世界が広がっています。自身がないというのは、これまで自分の開発経験だとかそういったことであると思うのですが、とりあえず手を動かさなければならない環境に入ってしまうことで、やりたいことは出てくるし、それを実現できる方法を教えてくれる人もたくさんいます。だから、勇気をもって、参加してほしいです!!
立命館大学
情報理工学部
2年
Oさん
何か作ってみたい、プログラミングをやってみたい、アイデアを形にしてみたい等、沢山の~してみたいをお持ちだと思います。そのやってみたいという気持ちを大切にして下さい。その気持ちを持っているならば、100programに参加する価値は十分にあります。 私は初心者で、自分のアイデアをどう形にするか分かりませんでした。「プログラミングをやってみたいけど、文系だから難しいかな」とずっと思っていましたが、このプログラムを通じて沢山の人と出会い、挑戦する機会があったことで、自分が変わりました。一歩踏み出せば、全く違う世界が見えます。色々な人と話すことで自分変えるきっかけは、意外と近くにあります。是非チャレンジしてみて下さい!
神奈川大学
外国語学部
2年
Nさん
とても充実したプログラムです。 事業化も含めた製品開発のイベントに参加したい場合は、他のイベントを探したほうがいいが、そこまで考えていなく、何かものを作りたい、という感じであれば、とてもおすすめ。                                                      
東京大学
工学部
2年
Cさん
迷うなら、やった方がいいと思います。100proに必要なのは、技術でも経験でもなく、時間とやる気だけです。かけた時間だけ、技術を上げ、成長することができます。そのため、出発地はなんであっても、自分の到達したい場所を描いて、その場所に到達する努力ができる、そういった場所を提供してくれる100proは参加して公開することはないと思います。 僕は、アプリ開発などはしたことがあったのですが、今回の100proでは、VRという今後ホットになってくる(と僕は予想している)分野を選びました。VRに関しては、まったくの初心者で、そもそも、VRのコンテンツってどうやって遊べるの?という状態でした。それが、VRのワールドを作って発表までたったの1か月で行うことができました。 1歩を踏み出してみましょう
北海道大学
医学部
3年
Yさん
非エンジニアとして参加しましたが、技術に強い仲間が見つかることに加え、プログラム期間を経て自分自身の作る力も自然と引き上げられます。気軽ながら、非常に熱量の高いプログラムです。新しい自分の可能性の発見や、素敵な出会いがあると思うので、ものづくりに強い人も、そうでない人もぜひ!運営の安心感が高いのも魅力です。
慶應義塾大学
総合政策学部
4年
Kさん
貴重な出会いが沢山あるプログラムだと思います!今までずっとやりたかったことが、やっと実現できました。それは、優秀なチームメートに出会えたからです。また、他のチームを見て、刺激を強く受けました。これから、アイデアがあれば遠慮せずに、とりあえずやってみるという考え方を頭の中に入れました。ダサくてもオッケ!プログレス・学びが一番大事だから!
京都大学
農学部
2年
Pさん
100 Programの良さは、一緒に開発に取り組む仲間が得られることだと思います。もし実現したいアイディアがあれば、仲間と一緒にアイディアを形にするかけがえのない経験が得られます。実現したいアイディアがなくても、仲間のアイディアの実現に向けて手を動かし続ける過程で、技術的にも、そのアイディアに関する社会の課題についても、主体的に行動を起こしたからこその知識と経験が得られます。
東京大学
農学生命科学研究科
修士1年
Eさん
東大以外の学士で迷っている人たちへ。 周りは半分以上東大生、しかも修士課程や博士課程の人もゴロゴロいて圧巻されるけど、そんな人たちと交流が持てて、同じチームで開発して、このプログラムを終えた後も良き友達・先輩になれる機会なんて滅多にないので、やらないなんてもったいなすぎます!! 迷ってるなら、絶対応募!!しなかったら絶対後悔!!
慶應義塾大学
理工学部
3年
Oさん
とにかく「初めてプロジェクトに挑戦する」人の目線で、不安になること、つまづくところをとことんカバーしてくださる進行が用意されているので、何をすればいいか分からず詰んでしまう、ということは少ないと思います。2か月かけてしっかり開発に取り組むので時間の確保だけは少し大変ですが、何かしら成果を出してみたい、という人におすすめできます。
東京大学
工学部
3年
Kさん
15時間*8週間。 これは、ご想像通りハードです。でも、100programには、そのハードさを越える学びや経験が詰まっています。後半に結成するグループの仲間や、バディと一緒に、100時間の壁を乗り切れることでしょう。2か月なんて、あっという間に過ぎてしまいます。 もし迷ったら:とりあえず参加してみてください。きっと良い学びや出会いがあります!?
高校1年生
Fさん
このプログラムは、失敗をバカにしない温かい雰囲気が特徴で、迷っている人にぜひ参加してほしいです。プログラミングを始めたばかりの人や、新しいチャレンジを探している人にとって最適な場です。 最初に参加するプログラムとして、このハッカソンは強くおすすめします。皆さんの新たな一歩を、ハッカソンで踏み出してみませんか?
東京大学
農学部
5年
Uさん
普段と違うコミュニティに飛び込んでみるのはとても良い刺激になります。 やりたいことがある人も、やりたいことを見つけたい人も、考えて手を動かして修正してを繰り返しているうちにあっという間に2ヶ月が過ぎています。 不安なところは大体100proのシステムと運営のサポートで解消されるので、迷っているくらいならとりあえず申し込んでみるのがおすすめ!
東京大学
情報理工学系研究科
博士2年
Kさん
100Programに参加すると、自分一人で学習しようとすると出来ない多くの事が、ハードルが低く、する事ができます。「ダサいものを作る事を恐れない」という考えの元、初心者でもあっての、自分の技術に合わせて、様々な能力を向上させるとともに、楽しく実りある経験をすることが出来ます。プロダクトを作る能力以外も、定例会や参加メンバーとの会話の中から学ぶ事ができる、素晴らしいプロジェクトです。
東京大学
理科一類
1年
Aさん
100programは自分の可能性を大きく広げてくれます。もし、少しでも「何かアクションを起こしたい」と思っているのであれば参加しましょう!また、東京大学に限らず、様々な大学の方が参加しているのでとてもいい刺激になると思います。そして同志を集めるのは最高の環境だったので、是非自分なりの100programを模索してみてください。
東京理科大学
経営学部
2年
Mさん
漠然とやりたいことを、形にできる場だと思います。僕は今回本プログラムに参加したことでやりたいことを形にすることができ、非常に貴重な経験を積むことが出来ました。`ダサいものをつくってしまう恐れを乗り越える`という主題のもと、運営の皆様はじめ様々な方にサポートしていただきました。なにかつくりたい人にとっては格好の場ではないかと思います。
名古屋大学
工学部
2年
Iさん
私は今回全くの未経験で参加しました。参加した理由は、今まで何も大したことをしてこなかった自分を奮い立たせるためです。 そんな私に課せられた最初のミッションは、「週に15時間の開発をせよ」でした。その数字は、いつもだらけた生活を送っていた私にとって果てしなく遠いものに見えました。結果私は、最初の2日間を何もせず過ごしました。 しかし3日目、バディともくもく会の予定を立てていたことを思い出しました。100プロでは、毎週知らない誰かとバディを組み、zoomを繋いで黙々と作業する会「もくもく会」を週に1回行わなければなりません。 流石にいくらだらしない私でも、バディに迷惑はかけるわけはいかないので、渋々もくもく会に参加することにしました。せっかくもくもく会に参加したので、買ったまま放置していたゲーム開発の教材を読んでみることにしました。するとそれが思いのほか面白く、気づいたら6時間ももくもく会をしてしまいました。 それを皮切りに続きがどんどん気になり、それから毎日教材を3時間程度読む習慣がついてきました。15時間の開発なんて案外楽勝だと感じました。 最終的に私は2〜3月で100時間を超える開発を行うことができました。そしてそれ以上に驚いたことが、未経験だった私が開発に携わったアプリが最終発表会でファイナルまで残り、賞をいただけたことです。 これらを達成できたのは、100プログラムが行動するきっかけを与えてくれてからです。あの時もくもく会がなければ、私は教材に手を伸ばすことはありませんでした。 そして、自分の興味のあることは案外時間を使えることに気づきました。 興味のあること、楽そうなことからでも、何かを始めれば絶対に今までにない発見があります。私が得た発見は、開発とは苦しいように見えて、意外と楽しいことだらけだということがわかったことです。 参加を悩んでいる皆さんも、フォームを書くだけで簡単に応募することができると思いますので、ぜひやってみてください!
多摩美術大学
美術学部
3年
Kさん
※所属は応募時のものです
FAQ
よくあるご質問
参加は無料ですか?

無料です。

私は東京大学の学生ではありません。他の大学の学生は応募できますか?

はい、歓迎です。

私はプログラミングやものづくりは初心者です。応募できますか?

はい、ぜひご応募ください。「未経験者枠」でご応募ください。

私は技術力に自信があります。私は対象ですか?

はい、ぜひご応募ください。「経験者枠」でご応募ください。

私は技術力に自信はありませんが、経験はあります。私はどの枠で応募すれば良いですか?

「経験者枠」でご応募ください。迷う場合は、応募フォームの「どちらかわからない」にチェックをしてご応募ください。

作るものはソフトウェアですか?ハードウェアですか?

どちらでも構いません。ただし、本プログラムは、「まったく技術が関係しないもの」は対象外です。

使うプログラミング言語などに制限はありますか?

言語やフレームワークは問いません。サーバーサイド、フロントエンド、アプリ開発、機械学習やAI、HTMLやCSS、ブロックチェーン、Unityなどのゲームエンジン、3DやCGの制作なども広く対象です。

ハードウェア開発のための、工作機械を利用できる環境はありますか?

基本的には自力で手段を見つけていただくようお願いしています。東大生については、学内の他の施設や機関と連携し、場所や機会の情報提供を行う予定です。他大学の施設や、大学以外の一般的な施設情報も可能な限りご共有します。

デザイン系、アート系のアイデアは対象ですか?

はい、対象です。ただし、何か技術が使われるアイデアに限ります。

デザインの学習や作業は、100時間に含めて良いのですか?

はい、ただし一定のツールの利用や習熟を伴うものに限ります。抽象的な知識のインプットだけでなく、手を動かしてアウトプットするようにしてください。

私は「猛烈に多忙」ではありませんが、それなりに多忙です。具体的にどのくらいの時間を確保したらいいですか?

週15時間の開発を行い、週1回のオンライン会に出席できれば問題ありません。様々な活動に挑戦することはアイデアの種になると考えています。ただし、特に未経験者の方は、週に15時間では足りないと感じるかもしれません。余裕を持つことをお勧めします。

「週15時間」の開発時間を達成できなかった場合はどうなりますか?

ある週の開発時間が「10時間」未満だった場合には、「イエローカード」となります。2回イエローカードをもらうと、脱落となります。

アルバイトで行った開発は、100時間のうちに含めて良いですか?

いいえ。アルバイトやインターンで行った開発はカウントできません。

研究のために行った開発は、100時間のうちに含めて良いですか?

場合によります。基準としては、「他の人の指示で行う開発」の場合はカウントしないでください。

他プログラムに参加して行った開発は、100時間に含めて良いですか?

はい。ぜひ含めてください。

私は、アイデア出しが好きなのですが、たくさん出しても良いのですか?

はい、歓迎です。アイデアを出すのが得意な場合は、チーム作りでプラスに働きます。(アイデア出しが苦手な人ももちろん歓迎です)

アイデアを皆で出すということですが、出したアイデアは公開されますか?

いいえ、公開されません。ただし、参加者の間では見られる状態になります。興味のあるアイデアにもとづいてチームを作るためです。また、関係者には最終発表会のアイデアをピックアップして紹介したり、統計データを共有することがあります。

友達と応募した場合に、同じチームになれますか?

はい、可能です。ただし参加後に、他の仲間とチームを組みたいと思う可能性もあります。できるだけ柔軟な気持ちでご参加いただければ幸いです。複数のチームに所属(掛け持ち)も可能です。

チームの組み方について、もう少し詳しく知りたいです。

アイデアが一定数集まったら、興味のあるアイデアをもとにチームを組みます。メンバー数や掛け持ちについてなど、いくつかルールがあります。詳しい説明はプログラム中に行います。

私は完全な初心者で、良い成果物を作れる自信がありません。

全く問題ありません。本プログラムはアウトプットよりプロセスを大事にします。成果物は「すごい」ものである必要はありません。「手を動かす人」を大事にしたいと考えています。

私は経験者で、腕に自信もありますが、自分より「強い人」と仲良くなりたいです。

チームを組む相手は自由です。参加者同士の得意分野や興味関心を知れるような工夫もします。良い成果物を作ったチームには賞が出ます。ぜひご参加いただければ幸いです。

私は、仲間は不要で、独力で100時間くらい軽く達成できると思いますが、参加する意味はありますか?

いいえ、本プログラムは、「ひとりでやると続かない」「やりたい気持ちはあるけれどきっかけがない」「仲間を作りたい」といった方を主な対象としているため、あまり得るものがないかもしれません。

同じ東大の産学協創推進本部が行う「SFP」というプログラムを知っています。SFPとはどう違いますか?

SFPは、技術力(特に重要)・アイデア・チームの3つが揃っているプロジェクトを主な対象にしています。該当する人は、次回ぜひこちらに挑戦してください。また本プログラムの参加者が、将来的にSFPにチャレンジして頂ければ非常に嬉しく思います。

このプログラムは「ハッカソン」みたいなものですか?

はい、数週間の期間で行われるハッカソンに似ているかもしれません。ただし異なる部分もあるため、ハッカソンに慣れている方は逆に頭を柔らかくしてご参加いただければ幸いです。

このプログラムが始まったのはいつですか?

このプログラムは今回が3回目の開催です。経緯は下部の「100 Program開催の背景」をご覧ください。

初日の2/6(月)18時に予定があり参加できませんが、大丈夫ですか?

いいえ、100 Programにおける大事なルールや進め方の説明を行う都合上、必ずご参加いただきたいと思っています。どうしても参加できない方のために、2/8(水)の同時刻にフォローアップ回を実施することを検討していますが、できるだけ初日のご参加をおすすめしています。

毎週月曜の夕方は予定があり、オンライン会に参加できないのですが、大丈夫ですか?

いいえ、オンライン会は非常に重要と考えており、基本的に参加必須です。もし、すでに月曜に固定の予定がある場合は、本プログラムに応募しないようにしてください。突発的に参加できないケースは問題ありません。事前に分かっている場合は、その都度運営スタッフにご連絡ください。

Background
TTTについて
Todai To Texasについて

本プログラムは、Todai To Texas運営事務局によって運営されています。

Todai To Texas(TTT) は、まだ無名の東京大学関連のスタートアップが、世界有数のイノベーション・カンファレンスであるSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト) のExhibitionに出展し、世界に挑戦するのを支援するプロジェクトです。法人化済みのスタートアップのみならず、在学生・研究者によるプロジェクトチームや卒業生によるサイドプロジェクトなども応募が可能です。

TTTについて詳しくは、サイトをご覧ください:https://todaitotexas.com

100 Program開催の背景

100 Programは、コロナ禍の影響を受けたTodai To Texas運営チームが、2022年から新しい取り組みとしてスタートしたプログラムです。

コロナ禍のために、人が集まって何かを作ったり、共同で何かに取り組むことが難しくなった結果、特に学生の皆さんが新しいプロジェクトを始めるきっかけが少なくなったように感じています。

逆境の中、何か始めようという気持ちがある人は貴重です。世の中全体でサポートすることが、これまで以上に重要と考えています。

たとえば、アイデアはあるけれど具現化できずにモヤモヤしている学生や、好きな技術があるけれど社会で活かす方法に悩んでいる学生などが、本プログラムをきっかけに仲間となり、プロジェクト活動を始めていただければ嬉しく思います。

Past Finalists
過去の最終発表ファイナリスト
3期生
  • 話しかけた内容に動きと音声で応答するぬいぐるみ
    LINK-J賞
    優秀AI賞
  • 一歩踏み出す希望と勇気を与えるメンタルヘルスケアアプリ
    MKI賞
  • 子供がピアノを楽しく始めるためのLEDバー“Uplight”
    優秀ウェブアプリ賞
    最優秀技術賞
  • AIが作る、フリマアプリ商品のプレイリスト
    優秀モバイルアプリ賞
  • 雪からエネルギーを生み出す雪発電デバイス
    東大IPC賞
  • レーザーを使ったバーチャルドラム
    優秀ハードウェア賞
  • カンタン写真注文、買い物代行アプリ『ピクモビ』
    BIPROGY賞
    TomyK賞
  • AI を使用した植物の多量栄養素欠乏症と害虫の検出
  • AIアバターと圧迫模擬面接!- Vinterview -
    優秀インタビュー賞
  • 宇宙が創造できちゃう感情記録アプリ
    優秀デザイン賞
  • 高齢者のゴミ運搬おたすけロボット
    Social Impact賞
  • 人狼風ボードゲーム
2期生
  • ペットボトル自動分別機
    Social Impact賞
  • 長期入院児の学習・対人交流支援アプリ
    LINK-J賞
    BIPROGY賞
    MKI賞
  • チャットの情報を整理し書類にまとめてくれるAI
  • ドローン撮影画像から稲の収穫適期を予測するWebアプリ
  • コンピューターで英語学習者を支援
    優秀AI賞
    優秀ウェブアプリ賞
  • 鍵のlock/unlockをスマホで確認デバイス
  • CAD操作に特化した左手デバイス
    最優秀技術賞
    優秀ハードウェア賞
  • すれ違うことでお互いの情報を共有するアプリ
    31VENTURES賞
  • 物やお金の貸し借りを可視化するアプリ
    優秀モバイルアプリ賞
  • 学生同士でテスト問題を出し合える教育プラットフォーム
    ひょっとすると Social Impact 賞
  • 教育の地方格差を無くすメタバース
    TomyK賞
  • ファッショニスタによる、古着キュレーションEC
    優秀インタビュー賞
  • 悩みを吐き出すトイレ
    優秀デザイン賞
  • VR分子モデリング・シミュレーションソフト
  • ネット上でフェアな評価をするためのウェブアプリ
1期生
  • 気温や用事等から最適なコーデを提案するアプリ
  • 現実世界にメッセージを“置ける“ARアプリ
    Social Impact賞
  • 緊急時に見た目を切り替えられる壁面ディスプレイ
    優秀ハードウェア賞
  • プレゼントがピタッと収まるボックス作成機
    優秀デザイン賞
  • LED CUBEを用いた卓上プラネタリウム
  • ぷよぷよテトリスにおける対戦型テトリスAI
  • キッチンカー版Rettyのモバイルアプリ
    MKI賞
    TomyK賞
    31VENTURES賞
    優秀インタビュー賞
    Social Impact賞
    優秀アプリ賞
  • 風景音を「収集→加工→共有」するためのアプリ
    SONY Innovation Fund賞
    優秀デザイン賞
  • 音声認識で記入できる卓上メモ帳
    優秀ハードウェア賞
  • 大学生による世界大会URC出場に向けたローバー
  • 目力で自由自在に操れるドローン
    LINK-J賞
    優秀技術賞
  • 電子ペーパーディスプレイの革新勉強デバイス
  • 講義、MTGの動画音声ファイル文字起こしwebアプリ
  • メロディを受け取って伴奏をつけてくれるwebサービス
    Todai To Texas賞
    優秀アプリ賞
  • ランダムな散歩道提案アプリ
    日本ユニシス・BIPROGY賞
  • レシピ検索エンジン
    優秀AI賞